もともと田舎暮らしを考えていたわけではないのですが、偶然次の仕事が沼島だったのがきっかけですね。

もともと南あわじ市に移住しよう！と思っていたわけではないのですが、ちょうど南あわじ市で地域おこし協力隊の募集をしているのを見つけたんです。活動内容の「観光」に興味があったので、話を聞きに行って、応募したら採用してもらえました。

海外に住んでいた経験もあり「郷に入っては郷に従え」の心構えはもともとありました。あまり不安はありませんでしたね。

地域再生協働員として、観光案内所で勤務する一方、地元の漁師さんの手伝いもしています。なんでもやってます（笑）

やりたいことはたくさんあるので、近々開業予定の飲食店の店舗を拠点として、様々なサービスを展開していきたいと思っています。

もうすぐオープンする飲食店の準備に追われています。自分の思うように店を作っていくのは人生のなかでも貴重な経験だと思うので、ひとつひとつ作業をこなしています。

そこに住む人達とどのように過ごすかが一番大切で、これは、大阪ミナミの飲食店街も沼島の漁師町にも共通することだと思っています。