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池端修輝さん
堀田裕亮さん
Iターン(2021年3月)
前住所:東京都八王子市
出身地:東京都八王子市
現住所:南あわじ市福良
職業:焚き火BASE~HOKAGE~(ほかげ)
家族:単身
正直なところ、淡路島ってどこ?という状態だったんです
Q1 田舎暮らしを考えたきっかけ
両者:小学生のころからの友人が淡路島に移住したことがきっかけでした。
Q2 南あわじ市に移住したきっかけ
池端さん:正直なところ、淡路島ってどこ?という状態だったんです(笑)
きっかけとなった友人が、「南あわじ市で使っていない倉庫や広大な敷地を借りて何かしてみないか」と持ちかけてくれたことが大きな転機になったように思います。約3000㎡の広大な敷地で、海と自然に囲まれた、日本一アットホームなアウトドア施設を目指し、7月のオープンに向けて機材や廃材が放置されていたのを、地道に撤去し準備しました。
堀田さん:住むところがタイミングよく見つかったのも良かったです。「寮のようにたくさんの人が集う家がいいよね」と探していたら、ちょうど良い空き家を貸して下さって。6LDKと本当に広い家なので、1か月単位で泊まりに来てくれる友人がいたり、今日も2人来ることになっています。
Q3 南あわじ市の魅力、移住して良かったこと
池端さん:食べ物が本当においしいですね。何でもとにかく美味しい。これまで食べてきたものとは比較にならないくらい美味しい野菜や魚を、地域のみなさんが惜しげもなくおすそ分けしてくれるのが本当に嬉しいしありがたいなと感じています。
堀田さん:東京から来たって言うと「不便でしょう?」とよく聞かれるけど、本当に不便を感じない毎日なんです。無理して不便を探してみよう!と思う位(笑)強いて言うならガソリンスタンドが24時間営業じゃないところかな。あと、電車がなく車メインなので、外で飲んだりすると不便ですね。でも、逆に電車に乗らなくていいっていうのはメリットだと思いますよ。
ストレスがない!健康になれる気がします(笑)
Q4 移住前に不安だったことは
池端さん:不安はないと言ったら嘘になります。いろいろ悩みましたが、決断したら行動あるのみ!で、4か月後には淡路島に住んでいました(笑)
堀田さん:移住前に勤めていた仕事がとても充実していたので、辞めるという決断をするときにやはり不安や葛藤がありました。ただ、幼馴染が淡路島に居るという安心感はとても大きく、移住に向けて背中を押してもらいました。
Q5 現在のお仕事
両者:誘ってくれた友人と3人で、借りた倉庫や敷地を再利用してバーベキューサイトをオープンしました。鳴門海峡を一望できる絶好のロケーションでバーベキューや焚き火を気軽に楽しめる施設です。
池端さん:夕方からは、鳴門海峡の先に沈む夕陽が本当にきれいで、夜は焚き火の傍で、ゆらめく火を見ながら波の音に耳を傾けると、本当に時間を忘れることができておすすめです。
堀田さん:市内の小学校のアフタースクールにも顔を出しています。もともと映像編集の仕事をしていたので、スキルを活かして子ども達に体験の場を提供しています。
Q6 平日・休日の過ごし方
池端さん:もともとじっとしていられない性格なので(笑)朝目覚めたらとにかく家を出ます。淡路島は広くて見どころもたくさんあって飽きないですね。
堀田さん:徳島県が近いので、先日映画を見てきました。田舎暮らしの楽しみ方とはちょっと違うかもしれないけど、シネコンのような施設も近くにあるのはポイント高いですね。
Q7 田舎暮らしを考える人へのメッセージ
淡路島って、住んでみたら絶対気に入ると思うんです。観光ではなくて、1泊2日、2泊3日と、観光では周らないような淡路島のローカルを味わってほしいですね。
淡路島暮らしを考えている方がいたら、是非連絡ください(笑)