淡路島の概要

日本のまんなか 瀬戸内海最大の島「淡路島」歴史とロマンに満ちた“国生みの島”
  • Point1 温暖な気候
  • Point2 食の宝庫(御食国)
  • Point3 都市に近い
  • Point4 便利な生活

“淡路島”で暮らすための田舎暮らしおすすめポイント

温暖な気候

淡路島は、大阪湾と瀬戸内海、紀伊水道に囲まれた、東西22km、南北53km、周囲203km、面積593m2の兵庫県南部の島です。属島には紀淡海峡の成ヶ島(なるがしま)、紀伊水道の沼島(ぬしま)があります。 年間を通じて降水量の少ない瀬戸内海気候に属しており、気候は温暖(年間平均気温16℃)で快適に暮らせます。

食の宝庫(御食国)

淡路島は、日本古代から平安時代まで、神や天皇に食物を献上していました。時を経た今でも、地域ブランドとなっている淡路島玉ねぎをはじめ、レタスや白菜、兵庫県内有数の出荷量を誇る淡路島牛乳や乳製品のほか、淡路ビーフなど食の宝庫となっています。また淡路瓦などの地場産業や、江戸時代から続く淡路手延そうめんなど特産品も数多くあります。
淡路島周辺の良好な漁場で、釣りを楽しまれる方も多いです。

都市に近い

淡路島は、北は世界最長の吊り橋「明石海峡大橋」で兵庫県神戸市と、南は「大鳴門橋」で徳島県鳴門市と繋がっています。「神戸淡路鳴門自動車道」が淡路島を南北に縦断しており、京阪神からも車で1~2時間圏内という都市に近い位置にあります。
また、淡路島には、「快水浴場百選」にも選ばれた「慶野松原」などをはじめ海水浴場が多数あり、「明石海峡公園」、「イングランドの丘」などでは四季折々の美しい花が、南部の「灘黒岩水仙郷」などでは500万本の日本水仙が楽しめ、都市からも近く多くの観光客で賑わっています。

便利な生活

田舎暮らしをする上で、買い物、医療、教育などの生活インフラは大事な要素です。
島内では、大手スーパー、ホームセンター、ドラッグストア、家電ストアなどがあり、兵庫県立淡路医療センターをはじめ、総合病院や診療所、歯科医院も開業しています。
保育所や幼稚園などの子育て支援も充実しており、私立中学校1校、公立高校5校、私立高校1校のほか、看護大学、大学(農学部)、専門職大学院、専門学校などの教育施設もあります。

南あわじ市の概要

日本のまんなか 瀬戸内海最大の島「淡路島」歴史とロマンに満ちた“国生みの島”

淡路島の南部にある「南あわじ市」は、温暖な気候と恵まれた地理的条件を活かした農業・酪農が盛んで、甘くて柔らかい淡路島たまねぎ、レタス、白菜、淡路島牛乳、淡路ビーフなど豊富な食材を産出しています。
さらに播磨灘や鳴門海峡に面し、身の引き締まった鯛や沼島のハモ、福良の淡路島3年とらふぐなど、新鮮な魚介類が多く水揚げされています。
白砂青松の慶野松原、500年の歴史をもつ淡路人形浄瑠璃、400年の伝統を誇る淡路瓦、世界遺産登録を目指している鳴門海峡の渦潮など、すばらしい「ふるさと資源」が豊富なまちです。

南あわじ市HP
https://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/

南あわじ市HP「市勢要覧」
https://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/
soshiki/jyouhou/2018shiseiyouran.html